Web-dive.log

うみざるさんのプログラミング学習

RubyKaigi2023に参加しました

はじめに

2023年5月11日〜13日に長野県松本市で行われたRubyKaigi2023に参加してきました。

RubyKaigi2023@まつもと市民芸術館

自己紹介

私は2022年8月1日から、オンラインプログラミングスクールのフィヨルドブートキャンプでRubyを中心としたWeb開発を学んでいます。

今はJavaScriptを使ったCLI上で動くメモアプリや、自分でアイデア考えて実装するnpmを作ったりしています。

 

参加するに至った経緯

RubyKaigiに参加するのは今回が初めてでしたが、私が昨年8月にフィヨルドに入会して1ヵ月後に三重県津市でRubyKaigi2022が行われていて、フィヨルド内やTwitterがとても盛り上がっていたのを覚えています。

ですが正直なところ「すごく興味はあるけど国際的なカンファレンスで自分みたいな初心者にはハードル高いな…」と思っていました。

しかし今年FBCでフィヨブーハウスという企画をしていただきました。これはFBCがRubyKaigiの近くのシェアハウスをまるっと1棟借り上げて、受講生に向けて宿泊料無料で用意しようというものです。

フィヨブーハウスのおかげで金銭的なハードルも下がり、他の受講生との交流できるようになりました。フィヨブーハウスの案内が出た当日に申し込んだと記憶してます。

また、行きはクックパッドさんが新宿から松本までの特急列車の1号車を貸し切る「Rubyisit on Rails」に乗せてもらいました。

隣のひとと何を話せばええんや状態でしたが隣の方もフィヨルドブートキャンプでの受講生で、しかも数日前にフィヨルドブートキャンプ内で開催されたLT会で一緒になった知り合いの方で安心しました。

フィヨルドブートキャンプの課題の話や、RubyKaigi期間中の予定、自作サービスのアイデアなどを話すことができました。

講演

1日目〜3日目にかけてRubyKaigiの会場でさまざまな講演が行われました。基調講演やLTなどもあり、1つの講演がおおよそ30分ほど。A〜Cの3会場に分かれて10:00〜17:00頃まで続きます(11:30〜13:30までお昼休み)

さて講演ですが、ほとんど内容が分かりませんでした。プログラミング用語は単語の意味として耳に入ってくるんですが、文章全体として理解しようとすると「?」が続いてほとんど理解が進まず…。全体の理解度は10%も無いんじゃないかなと思います。

それでも、英語の講演を聴いていたら以前海外駐在していたときの英語の耳が蘇ってきたのか「おっ!ちょっとだけど何言ってるか分かるぞ!」みたいなときもあり嬉しかったです。

また、自分はどうも「SQLite」「N+1」「DB」みたいなデータベース周りの講演に興味を惹かれることが多かったです。こっちの関心が強いのかな?

今年はほとんど歯が立たなかったのですが、次に参加したときは理解度が上がっているといいなぁと思います。

 

夜の過ごし方

1日目の夜はオープニングパーティ、2日目の夜はAgileWareさんのDrinkUpに参加しました。

オープニングパーティは会場に500人はいるんじゃないかと思うぐらい盛況で、フィヨルドブートキャンプの現役生や卒業生、メンターの方ともお話しできて嬉しかったです。フィヨルドブートキャンプの関係者の数の多さにびっくりしました。

1日目に最後の講演を聴いていると、偶然、隣に座っていた方と夜に飲みに行くことになったり、2日目にはDrinkUpで話が弾んだ方といっしょに2次会に行ったりしました。

ご縁というか偶発性というか、2日連続で今まで会ったことのない方とご一緒する機会に恵まれました。その飲み会でも話題が多岐に渡ってとても楽しかったです。

 

観光

2日目に会場近くの「松本市民美術館」、「あがたの森公園」へ行って観光しました。天気にも恵まれてとてもリフレッシュできました。

松本市民美術館
あがたの森公園

まとめ

Rubyコミュニティの熱量の高さ、Rubyというプログラミング言語の奥深さと裾野の広さ、Rubyisitの方のNiceな人柄を感じる3日感でした。

平日勤めの会社員としてはGW明けの3日間、会社を休んで参加するのはとても勇気のいることでしたが、参加してほんとうによかったです。来年の沖縄までにもっと力を付けて、Niceに活動できるようになりたいです。

RubyKaigiオーガナイザー、スタッフ、関係者の皆さま、本当にお疲れさまでした&ありがとうございました!