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うみざるさんのプログラミング学習

Kaigi on Rails2023に参加しました

10月27日(金)〜28日(土)の2日間にかけて東京で行われた、Kaigi on Rails 2023に参加しました。 公式なカンファレンスに参加するのは、今年5月のRubyKaigi2023以来でした。

去年のKaigi on Rails 2022のときはすでにフィヨルドブートキャンプで学習を始めていて存在は知っていたのですが、 そのときは今ほどの熱もなく「なんか盛り上がってるな。でも自分は初学者すぎて関係ないか。レベル高そうだし」と思って参加をスルーしてました。

ですが今回は初めてのオフライン開催、そして自分もフィヨルドブートキャンプである程度はRailsに親しんだ身。すぐに参加を決めました。 会社への有給申請はチケット取った後です(この辺、ゆるい会社でよかった)

さて結論ですが、行ってよかったなと思います。講演の内容をある程度理解することができ、面白さを感じられたのが良かった。 RubyKaigiでは講演で話されていることをほとんど理解できなかったのですが、Kaigi on Railsでは「分かる…!!分かるぞ…!!!」と感じられてとても楽しかった。

もちろんすべての内容を理解できたわけではないんですが、 それでも、これからの学習に対するモチベーションが大いに喚起されました。触発された感じ。

技術面で言えば、ActiveRecordとHotwireをもっと深堀りしたいと思いました。講演を聞いていちばんワクワクしました。 自作サービスでRailsとHotwireを取り入れていきたいと思っているのでちょっとずつ勉強したい。

しかし輪読会などに参加しても思うんですが、知れば知るほどやりたいことや知りたいことがドンドン出てきて収集が付かなくなってしまいますね。 輪読会では正規表現とかオブジェクト指向ももっと深堀りしたいって思ったんだよなぁ(そして家に技術書が無限に積まれていくという)

フィヨルドブートキャンプの卒業生の方が多く講演していました。日頃から持つ自分の考え、想い、業務を通じて得た知見をイキイキと分かりやすく話していてすごくかっこいいなぁと思いました。 ペアプロしようぜ!の講演は、あんすとさんのハイパープレゼンテーションや残り1秒でテストが通ったブザービートが特に…!

卒業生ということは、僭越ながら自分のような現役生の延長線上にいると言えなくもないのではと考えると、Kaigi on Railsはじめカンファレンスで講演している未来の自分を夢想してしまいます。今やってることの延長線上にこの妄想はセットされていたらいいなぁと思いながら、学習に励んでいきたいもんです。

いろんな参加者の方との交流も、大きな収穫でした。フィヨルドブートキャンプ関係者にたくさんお会いすることができました。 2日目の夜の懇親会では30人ぐらい?!集まっていて会場の中でも一大勢力だったのではと思います。

楽しかった2日間でしたが、ただただ「楽しかった!」で終わらせるのはもったいない。 これからやることをまとめました。鉄は熱いうちに打て。少しずつ着手していきたいと思いますー。

・Hotwire.love(Hotwireの勉強会)に参加する ・チーム開発でペアプロ/モブプロをやってみる(これは詰まったときかしら) ・ActiveRecordのドキュメントをしっかり読む ・フィヨルドブートキャンプのtogoさんに就活相談する ・気になった講演の資料/アーカイブを見て復習する(Qiitaにまとめ記事がある)